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UE5.3用設定
検証 Ver UE5.3.2 + Win10 Windows用パッケージ化
- UE5.3のデフォルト指定バージョンは、Visual Studio 2022 です。
- UE5.3.1 + Visual Studio 2019 では、エラーが出ます。(UE5.3.2で直りました。)
公式ドキュメントの Visual Studio セッティングのページもご確認ください。
≫Visual Studio 2022 ダウンロード
Visual Studio 2022
おすすめインストール設定
公式ドキュメントを参考に、4項目チェック。

公式ドキュメントを参考に、4点確認。

- C++ プロファイリング ツール
- C++ AddressSanitizer
- Windows 10 SDK (10.0.18362 以降)
- Unreal Engine インストーラー
パッケージ化用のインストール設定は以上です。
C++開発をする場合は、以下のコンポーネントの追加が必要になります。
- .NET 6.0 ランタイム(長期サポート)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ x64/86 ビルドツール(v14.36-17.6)
C++開発をする際は要確認。
最低限必要なコンポーネント
パッケージ化に必要なコンポーネント。(プラグインの追加や削除をしている場合)
- Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)

この2つのコンポーネントがあれば、パッケージ化ができました。
Visual Studio 2019
- UE5.1 の時の設定と同じ。
- 注意事項
5.3.1では、Visual Studio 2019 で パッケージが出来なくなっています。
5.3.2では、問題が解消されていました。
UE5.3.1 + Visual Studio 2019 でパッケージ化をすると、
以下のログの数行後に失敗する。
Microsoft platform targets must be compiled with Visual Studio 2022 17.4 (MSVC 14.34.x) or later for the installed engine.
[翻訳] Microsoft プラットフォーム・ターゲットは、Visual Studio 2022 17.4(MSVC 14.34.x)以降でコンパイルされたエンジンでなければなりません。
Visual Studio 2019 は、MSVC v142。
UE5.3.2 では、問題なくパッケージ化できたため、特にアナウンスはないですが、バグだったようです。
C++開発に使う場合は、「.NET 6.0 ランタイム」が2019では非対応になった為、2022を使用するよう促されます。
Visual Studio なし
Visual Studio 未インストール状態でパッケージ化を行うと、SDKの更新を促すポップアップが出る。

ブループリントプロジェクトで、プラグインの変更などをしていない場合、
「続ける」で、そのままパッケージ化が可能。
プラグインの追加や削除をしている場合は、Visual Studio などのIDEが必要。