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UE5.1用設定
検証 Ver UE5.1.0 + Win10 Windows用パッケージ化
- Visual Studio 2019(デフォルト) / 2022 対応。
- UE5.0 と必要な要素が違う。
UE5.1から公式ドキュメントの Visual Studio セッティングのページが新しくなりました。
≫Visual Studio 2019 ダウンロード
≫Visual Studio 2022 ダウンロード
Visual Studio 2019
おすすめインストール設定
UE5.1から刷新された公式ドキュメントを参考に、4項目チェック
公式ドキュメントを参考に、4点の確認。
- C++ プロファイリング ツール
- C++ AddressSanitizer
- Windows 10 SDK (10.0.18362 以降)
- Unreal Engine インストーラー
言語パックを英語に変更。(文字化けと格闘したくない人用)
パッケージ化用のインストール設定は以上です。
C++開発向けには、2022/12/23以降、「.NET 6.0 Runtime」が2019から外れた為、
2019 Ver 16.11.22 (2022/12/23) 以前のバージョンを使うか、
2022を使う事をお勧めします。
最低限必要なコンポーネント
UE5.1 + Visual Studio 2019
プラグインの追加や削除をしている場合に、パッケージ化に必要なコンポーネント
- Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
- MSVC v142 – VS 2019 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)
この2つのコンポーネントがあれば、パッケージ化ができました。
Visual Studio 2022
おすすめインストール設定
UE5.1から刷新された公式ドキュメントを参考に、4項目チェック
公式ドキュメントを参考に、4点の確認。
- C++ プロファイリング ツール
- C++ AddressSanitizer
- Windows 10 SDK (10.0.18362 以降)
- Unreal Engine インストーラー
Windows 10 の環境で、Windows 11 SDK を選んでも問題なかった。
パッケージ化用のインストール設定は以上です。
C++開発をする場合は、以下のコンポーネントが必要になります。
- .NET 6.0 ランタイム(長期サポート)
これが無いと、C++プロジェクトの作成ができないので、追加してください。
また、以下のコンポーネントも要求されます。
- C++ を使用した Linux および埋め込み開発
- MSVC v143 – VS 2022 C++ ARM64 ビルド ツール (v14.33-17.3)(サポート対象外)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ x64/x86 ビルド ツール (v14.33-17.3)(サポート対象外)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ ARM64/ARM64EC ビルド ツール (最新)
(ここで入れなくても、VisualStudioでC++プロジェクトを立ち上げた際に警告が出るので、その指示に従えばインストールされます。)
最低限必要なコンポーネント
UE5.1 + Visual Studio 2022
プラグインの追加や削除をしている場合に、パッケージ化に必要なコンポーネント
- Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)
この2つのコンポーネントがあれば、パッケージ化ができました。
Visual Studio なし
ブループリントプロジェクトで、プラグインの変更などをしていない場合、Visual Studio 未インストール状態でパッケージ化を行うと、SDKの更新を促すポップアップが出る。
「続ける」で、そのままパッケージ化が可能。
プロジェクトのZip圧縮も可能。(UE5.0 では、この段階でVisual Studio が必要)
プラグインの追加や削除をしている場合は、Visual Studio などのIDEが必要。