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UE4.27用設定
検証 Ver UE4.27.2 + Win10 Windows用パッケージ化
- Visual Studio 2019 推奨、Visual Studio 2022 を使用することも可能。
- デフォルトのブループリントプロジェクトをパッケージ化する際には、Visual Studioは不要。
- プラグインの変更の際は、Visual Studio のインストールが必要。
≫Visual Studio 2019 ダウンロード
≫Visual Studio 2022 ダウンロード
Visual Studio 2019
おすすめインストール設定
まず、alwei先生推奨の、3項目にチェック。
この中の、「C++によるゲーム開発」の4点を一応確認。
公式ドキュメントで、言及のある部分のチェックを確認しておきます。
また、言語パックを英語にしておく方が、文字化け対策などをしなくて済む為、パッケージ化の為のインストールの場合は、特におすすめします。
≫日本語のVisual Studioを使いたい場合の、文字化け対策のリンク
パッケージ化用のインストール設定は以上です。
最低限必要な項目
UE4.27 + Visual Studio 2019
Windowsのパッケージ化に、「最低限」必要なチェック項目
- .NET Framework (4.6以上) SDK
- Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
- MSVC v142 – VS 2019 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)
.NET Framework (4.6以上) SDK
オレンジの線、どれでもパッケージ化可能でした。
どれかにチェックが無いとパッケージ化できません。4.8でいいと思います。
Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
オレンジの線、どれでもパッケージ化可能でした。どれかにチェックが無いとパッケージ化できません。パッケージ化の為には、どのバージョンでもいいですが、C++開発用の公式ドキュメントでは、(10.0.18362.0 以上推奨)
MSV v142 – VS 2019 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)
こちらのビルドツールが必須でした。
まっさらなWindows の場合は、以上の3点が必要でした。
Visual Studio 2022
おすすめインストール設定
2019と同じく、alwei先生推奨の、3項目にチェック。
次に、「個別のコンポーネント」のタブから、「.NET Core 3.1 ランタイム(LTS)」にチェック。
UE5.0 でも使う場合、このチェックが必要な為、入れておいた方が便利。
一応、VS2019用のドキュメントの設定を確認しておく。
パッケージ化用のインストール設定は以上です。
最低限必要な設定
UE4.27 + Visual Studio 2022
- .NET Framework (4.6以上) SDK
- Windows 10 SDK (10.0.18362.0 以上推奨)
- MSVC v143 – VS 2022 C++ x64/x86 ビルドツール(最新)
この3つのコンポーネントがあれば、パッケージ化ができました。
UE4.27 公式ドキュメント
Unreal Engine 用に Visual Studio をセットアップする
公式ドキュメントの、Visual Studio 設定に何が書いてあるか、一応知っておくべきなので、載せておきます。
ドキュメントに準拠してチェックを入れると、以下のようになります。
- C++ プロファイリング ツール
- C++ AddressSanitizer (オプション)
- Windows 10 SDK (10.0.18362 以降)
※Unreal Engine でC++開発をする為に必要な項目。
(ブループリントプロジェクトのパッケージ化には、必ずしも必要ではない。)